小顔ダイエット(食生活編)

私は顔が小さいとよく言われます。以前に太っていたころでも、
顔だけは小さいといわれていました。しかし、最近は自分で鏡で見ても
顔が小さいと感じることが多くなりました。
なぜ、そうなったのかなあと考えると、全身が痩せたこともあるのですが、
毎日の食生活の嗜好品で、乾物を食べることが多いからだと考えています。
お腹がすけば何かを口に入れたくなりますが、せっかく矯正歯科の仕事をしているので、
仕事で患者さんに話しているように、たくさん噛めて、なおかつカロリーの少ないものを
食べるように心がけています。
ほぼ毎日のように、するめを噛んだり、貝のひものを噛んだり、ビーフジャーキーを噛んだり
昆布を噛んだりしています。おかげで満腹中枢という、おなかがいっぱいになったという神経
が刺激されて、余計な脂肪もつかないで済んでいます。
毎日そんな食生活を続けていると、顔が締まってきます。なぜかといえば、顔の筋肉の中で、
噛む筋肉(側頭筋と咬筋)はとても大きな面積、体積を占めるので、顎の線や表情が締まって
きます。厳密には顔の表情を作る表情筋という筋肉も、物を噛む時に補助的に鍛えられますので、
顔全体が締まってきます。
最近顎の線が弱くなったなあとか、顔が丸くなったなあと考えている人にはお勧めの小顔
ダイエットです。でも、あくまで、全身のカロリーを適度にとること(要は余計なカロリーをとりすぎない
こと)が前提の小顔ダイエットですので、そこのところはしっかり考えましょうね!



吉野の部屋に戻る