12. 物が食べにくい反対咬合

理想的な
かみ合わせ

反対咬合

前歯どうしで
かみあわせて

顎を後ろに動かし、食べ物を
口の中に送り込みます

前歯で物がかみ切れません。

理想的なかみ合わせの場合、物を前歯で咬み切るときに、下の顎を前に出し前歯の先どうしでかみ合わせ、食べ物をかみきり、下の顎を後ろに動かして食べ物を口の中に送り込みます。
反対咬合では、下の前歯が上の前歯のさらに前にあるため、前歯で物がかみ切れません。

反対咬合の人の口元

反対咬合の人は、下の唇が上の唇よりも少し出た感じになります。


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